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 スタッフが日々を綴る現場日記。今日は何が起こる!?
2015年10月12日

そのままの自分を活かす!身体編(Love yourself)

こんにちは、南雲です。

いつも感謝しています。

 

気持ちのいい秋晴れで、今日の体育の日にピッタリのはからいがやってきましたね。

 

さて、今日は、自分の身体について自分ももっと好きになっちゃうし、

まわりからも、魅力的だなぁと思われるような方法です。

 

私は身長は159㎝で一般的・または標準ほどですが、体重はまわりから見ると

やせています。幼い頃は身長も人より低く、やせていたものですから、

まわりからは、「やせ過ぎだねー。」「ご飯もっと食べなさい」は、日常茶飯事で、「骨皮筋衛門 (ホネカワスジエモン)」(今時言わないかもしれないですね)

と言われていました。当の本人の私はと言えば、幼いですから、人と比較するという意識を持っていないので、自分がやせているという自覚はありません。

意識の中に普通とかもなく、自分の身体について何も気にもしていない状態です。

少しづつまわりのコトバで自分がやせているということを認識していくような感じです。

しかしまわりのコトバの中で、決して楽しくはない、何かバツの悪いような、居心地の悪さを感じて成長しました。

で、成長するにしたがって、私の脳に刻みこまれたことは、

「やせていることは、あまりいいことではないらしい」という、本人にはあまり腑に落ちないけど、「やせている」は何かマズイこと。と思いながら、中学生になった時には、夏でも腕の細さを見せるのが嫌で長袖のブラウスを着ていたくらいです。

でも、何がマズイのかはわからないままでした。

しかーし!! ある日、ふと、「何か違う・・・・私はどんなでも私だ!」

「ご飯なんて人より食べてるし!」という気になって、ありのままの自分でいいやと思い立ち、ノースリーブを着たり、ふわっとするような「ヤセ体型」を隠す洋服から「ヤセ」でないと着れないファッションをするようになりました。面白いもので、自分の気持ちが、定まっていない時は、まわりの反応も、「やせすぎだよ!」「もっとご飯食べなよ」と否定的だったのに、自分の気持ちを、「これでいい!」「これが私」「なんて言われてもいい」と自分軸にしたとたんに、「スマートでいいね」「その洋服似合うね」と言われるようになりました。

同じ「ヤセ」でもポジティブな見かたにまわりが変わったのです。

 

以前スタッフで背の高いSさんが入社してきました。

見ていると、いつも背中をかがめています。

歩き方もゆっくり。着ている洋服もじみー。

そこで声をかけてみました「ねえSさん、もっと背中を伸ばして歩いたら?」

「でも・・・私大きいから・・・」

「それがいいんじゃない!あのね、Sくらいの身長は、海外に行ったら沢山いるのよ。むしろ小さいかもよ。

そして、その身長を活かさなかったらもったいないわよ。身長が高いことはいいことでも悪いことでもなくて、それがあなたなのよ。」と言うと、それからの彼女は背筋ももきれいに伸びて、歩き方も美しく、身長を活かした素敵なファッションをするようになりました。

 

自分の与えられた身体を活かすと幸せがやってくる。

自分だけがお気に入りでいればそれでいい。

 

 

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BRANCHE
http://branche-jp.com/
住所:神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-2-8
クリオ白楽壱番館1F
TEL:045-401-3237
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2015年10月10日

愛か恐れか(Love yourself)

こんにちは、南雲です。

いつも感謝しています。

 

先日、モチベーション・動機についてお話しましたが、

自分が何かしたいなと思う、動機、理由がなにかを、じーっと観察していくと、

わかることがあります。

 

その動機が、愛なのか、恐れなのかということ。

 

それをすることが、「好き」「ワクワク」する。のは愛ですね。

反対に「誰かに言われたから」「しないと困る」「負けたくない」などは恐れ。

 

 

たとえば結婚したいと思っていたとします。

 

では、なぜ結婚したいのか。

理由は、さまざまだと思います。

楽しい家庭をつくりたい。

家族がほしい。

まわりが結婚しているから焦る。

親を安心させたい。

結婚しないともうトシだから。

一人だと寂しいから。などなど。

さまざまな、動機・理由があります。

 

でも、自分の表面に出てくる言葉や気持ちは、「結婚したい」の一言

ですよね。

 

自分の心の中を掘り下げて、言って、その理由が見つかった時に、

楽しい家庭をつくりたい。などの愛なのか、

まわりが結婚しているから焦る。などのの恐れなのかが、はっきりわかると、

本当に、自分が結婚をしたいと心から思っているのか、

そうではなくて、まわりに何か言われるなどの恐れに反応しているだけなのかがわかります。

 

愛は、それがあってもなくても今幸せだけど、あったらさらにワクワク。

ゆるい感じ。

すでに満たされているという立ち位置。

恐れは、それがないと幸せじゃない。自分の何か欠けてる。という不足の立ち位置。

 

愛の動機ではじめたことは、プラスの結果をもたらすことが多いです。

反対に恐れの動機で始めたことは、途中で苦しくなります。

 

自分のワクワクや恐れを敏感に感じ取る感覚は、大切です。

自分の心の中をじーっと観察する。

自分に質問するという自分に向き合う習慣をもつと目覚めます。

何かをするとき。自分の感覚が、ワクワクの愛ならOK。

反対に心キューっとなってカチカチになる恐れならNGと決めておくと、物事の決断が早くなりますね。

 

自分の本当のワクワクを積み重ねることが、自分を愛することだと思うのです。

 

そう考えると、こんまりさんの 「ときめきお掃除術」は、自分の愛と恐れの感覚を養うのには、すごくいい訓練ですね

 

 

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2015年10月08日

モチベーションなんてあがらない2(Love yourself)

こんにちは、南雲です。

いつも感謝しています。

 

さて、モチベーションをあげろと先輩に言われて、

苦しんでいた矢端さんが、自分の気持ちに気がついて、

「モチベーションなんてあがんねーよ!!」と、

自己解放と自己受容したことによって、

自分にもどれたという話の続きです。

 

実は矢端さんにはモチベーション・・・あるんです。

モチベーションって何だと思う?と聞くと、

ほとんどのスタッフが「やる気」と答えます。

でも、「モチベーションあげろ」と言われた矢端さんは「なんか違う!!!」

と感じたのでしょうね。

 

 

モチベーションって実は、「やる気」ではなくて、物事に対する

 

動機」なんです。

 

それをやる理由ですね。

 

スポーツ選手などがあのように過酷な練習を自ら続けられるのは、オリンピックに出て金メダルをとる!などの明確な動機があるからでしょう。

 

実際に矢端さんは、仕事の他に、朝の練習、営業が終わってからの練習も、

毎日やるほどで、腕前もグングン伸ばしていっています。

これだけ見ていても、早く美容師になってお客さまをきれいにしたいんだなーと、

わかります。これが現在の彼女の明確な動機、モチベーションです。

 

これが矢端さんに外側から目的を与えたらどうでしょうか?

たとえば、英語を習いなさい。英語ができなければこれからは食べていけないよ、

と言ったとしたら。そして英語を習いに行ったとしたら。

おそらく彼女の内側から出てきたものでない限りモチベーションは続かないでしょう。きっとすぐに投げ出すことでしょう。(私は絶対にそうなります)

矢端さんはまた「あの~・・お話聞いてもらっていいですかぁ(泣」

になります(笑)

 

ですので、自分の動機が明確で、ワクワクするものならばモチベーションはつづきます。

 

また、やる気は、誰でもテンションの高い日もあれば、下がる日もありますが、

さまざまなプロといわれる方々は、明確なモチベーション・動機を持っていて、そのことを、認識しているということですね。

 

なぜ、それをしているのか?

 

私のモチベーションはもちろん「Love yourself」

自分を愛して、人を愛して。

自他共に幸せです!

 

 

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2015年10月07日

モチベーションなんてあがらない(Love yourself)

こんにちは、南雲です。

いつも感謝しています。

 

昨日にひきつづき、自分の気持ちに蓋をしてしまったお話をしますね。

 

 

ある日、スタッフの矢端さんが、ちょっと元気ない。

彼女は、無駄なことは言わず、淡々と仕事をしていて、誰にも気がつかれずとも

手を抜くことがなく、自分のやるべきことをしっかりやるタイプです。

みんなが話をしているときも、輪の中に入ることもあまりありませんが、かといって、かまってくれないとひがむタイプではありません。

 

それにしてもどよ~んだ。

そのうち・・・

「あの~、時間があったらちょっとお話聞いてもらってもいいですか?」

キター!! 

こういう雰囲気の時はあまり楽しい話じゃない。

「今、いいよ。どうした?」

「あの、あの・・先輩にモチベーションを上げろって言われたんですけど・・」

涙ぐんできた!

「でも、そう言われれば、言われるほどあがらないんですぅ~・・」

「どうやってあげたらいいのかもわからないしぃ・・。」

本格的に泣き出した!!!!

おおそうかい、そうかい、そんなに辛かったかい(笑)

「そうかぁ。ねぇ矢端さん。モチベーションなんて上がらないよ。」

「へっ!?・・」泣き、ピタ!

「矢端さん、モチベーションあがらないんだよね。「はい。」

「だったら、モチベーションなんて、あがんねーよ!!! っていってごらん。」

「えっ! そんなこと言うんですか?」

「そうです。言ってごらん」

「・・モ・モチベーションなんてあがんねーよ・・」

「もう1回! でっかく!」

「モチベーションなんて、あがんねーよ!!」

「よし!」「あがらないんだから、あげなくていいからね。」

「でも、笑顔は大切だよ。」

「心配されるのはいやでしょう?」「はい。」

 

彼女は、モチベーションがあがらないという自分を受け入れずに、

モチベーションあげなきゃ!あげなきゃ!と、自分を責めていました。

どんな自分でも、許して、受け入れることが大切です。

「モチベーションがあがらない自分」

「モチベーションを上げろと言われて、やだー!」と思っている自分。

そんなこと思っちゃいけないと、自分の本音を受け入れないから

苦しくなります。自分の気持ちにしっかり気がついて受け入れたら、次へ進めるんです。 自分の気持ち・本音にただ気がつくこと。

それをどうのこうのするわけでは

ありません。ああこういうふうに私は思っているんだ。と、気がつけばいいんです。

 

 

でも、 モチベーション実は、矢端さんはしっかりあるんです。

 

なぜ?だと思いますか?

 

次回、そのわけをお話しますね。

 

 

 

 

 

 

 

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2015年10月06日

自分をしばらない(Love yourself)

こんにちは、南雲です。

 

「一度決めたら必ずやり通す」これ立派ですよね。

お店のスタッフもみんな強いので、これやります。

 

でもこんなこともありました。

以前働いてくれていたBさん。

彼女は向上心が強く、チャレンジ精神も旺盛で、

目標もどんどんクリアしていき、凄い成績を出した一人です。

 

そんな彼女は、走ることも苦手なくらい運動に関しては、不得手でした。

スキー旅行に行くと決まって、「あれ? Bさんは?」となって、しばらく待っていると、

山の上からレスキューのスノーモービルにのせられて、

満面の笑顔で手を振りながら「助けてもらいましたー」とおりてきます。

さすがだ・・・・・・。

(それでも彼女はめげずに毎年行くのです。そしてレスキュー。)

 

さらに、夏休みが終わったある日、足や手にすり傷をいっぱいつけて

出勤してきたので、「ど、どうしたのー!?」と聞くと、

「ハンググライダーをやってケガしました・・。」

マ・マジか・・・・・

 

そんな彼女が、今度は運転免許を取りに行くと言い出しました。

(私もお店の先輩スタッフも免許は持っています。)

「えーっ!? そ・それは・・・・コワイ!!!」と、思いつつもあたたかーい目でみておりました。

で、通いだして、1週間・・・2週間・・・・と

だんだんBさんの様子が変化していきます。

イライラして後輩にきついことを言う。

先輩に何か言われるとムッとする。

どよーんとしている日がある。など

Bさんの出している空気が日に日に変わっていくんです。

身体の中にも塊がある感じが伝わってくる。

 

そこである日声をかけてみました。

「ねえBさん、教習所は楽しい?」と聞くと、

小さーい声で「いえ・・。」

「だよね。見ていて楽しそうじゃないもん。」

「あのさ、楽しくなかったらやめていいんだよ。」と言うと、

彼女は驚いた顔をして、「やめてもいいんですか!?」この声はやけに大きい。

「だって、楽しくないんでしょう? 毎回ワクワクしないんでしょう?」

「むしろ辛いんでしょう?」と聞くと

また申し訳なさそうにうつむいて「はい。。。」

「本当に免許が欲しいの?」と聞くと

「いえ、でも先輩も取りに行ったので、私も免許くらい持っておかなきゃと思って・・・

お金も払ってもったいないし・・最後までやらなきゃと思って・・・。」

目に涙を浮かべながら「べき」「しなければならない」を連発していました。

 

「あのね、そのべきや、しなければならないが、自分がクワクしないんだったらやめていいんだよ」

 

「自分がそんなに嫌がっているのにさせちゃだめだよ。」というと、

 

ほっとした顔をして、晴れて教習所に通うのをやめました。

お店も平和になりました!!

 

 

真面目で頑張りやさんで強い人は、自分の感情を無視して、自分で自分をしばりつけてしまいます。

自分をしばっている人は、苦しさから、人もしばってしまいます。

 

そして、自分で自分をしばっていることに気がつかなくなります。

 

ワクワクしないことに頑固に自分をしばらなくてもいいんだよ。

そのままの自分を大切にしよう!

 

 

 

 

 

 

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