意外に知らない静電気予防
こんにちは
・
松永です
・
今日は
「意外に知らない静電気予防」です
・
たかが静電気されど静電気
最大で2万ボルトにもなるといわれています
2万ボルト
軽く感電です
ピカチューが少し怒ってるときくらいはありますね
・
・
で
予防
一般的にとってもメジャーなのは
・・・
そう
帯電防止効果の高いオイル系のトリートメント
わりと簡単で効果的です
が
・
今日もうひとつ
・
さて何でしょう?
・・・
正解は
【ブラシの素材】です
化学繊維や化学製品が非常に安価で多く出まわっておりますが
ナイロンやプラスチックの化学製品は静電気をおこしやすいと言われています
髪の毛のたんぱく質との愛称は
良いのか悪いのか
ばっちりバチバチきますね
ばっちりばちばち
・
なので
・
化学製品から
・・
てんそ
・・・
天然繊維や天然素材の
物が
オススメです
・
・
・
(いんちき毛皮のコートは静電気バチバチ本物毛皮のコート大丈夫って事ですね)
そもそも静電気を騒ぐようになったのも化学繊維のフリースやマフラーなどが出回り始めたここ数十年なんだとか・・・
自然にあるものだけなら静電気被害で火事とかバチバチの事故は無かった訳ですね
・・・
・
・
ちなみに
ブランシェでは
この12月1日~12月30日までの一ヶ月の期間
皆さんへの1年の感謝の気持ちをこめて
ヘアケア商品の10%割引のキャンペーン中です
さらに
商品お買い上げのお客様に素敵なプレゼントもご用意させていただきました
(数に限りがございますのでお早めに)
気になる商品ありましたら是非お声かけください
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matsunaga BRANCHE’ hakuraku
意外と知らないクセ毛のメカニズム
こんにちは
・
松永です
・
今日のテーマは
コレ
「意外に知らないクセ毛のメカニズム」です
・
・
性格が曲がっているとくせ毛は強くなる・・・
そんな事を言う人もいますが・・・
それは嘘です
・
・
では今日は私の芸術的な絵を見ながらくせ毛のでき方や
直毛とくせ毛の違いを見ていきましょう
・
・
図1.
直毛とは図1.のようにまとまるもしくは真っ直ぐ
で
くせ毛とは図1.のようにハネルもしくはうねる
のイメージが強いですね
直毛でも横に広がる方もいらっしゃるのです
が
今日は図1.のように
直毛 = まっすぐ
くせ毛 = うねる
の定義で説明いたします
・
・
・
「毛のでき方(メカニズム)による違い」
図2.
図が素敵すぎて、分かりずらかったらすいません
直毛に比べて、くせ毛は頭皮の中で毛穴が少しカーブし
毛根部分が曲がったところに位置していますね
毛母細胞で作られた髪の毛が頭皮上に押し出されるときに
そのカーブした毛穴を通るので、表面に出てきたときに髪が曲がってしまうのです
くせの度合いは、この毛穴の曲がり具合によって変わります
また
髪の毛はたくさん生えているので毛穴も無数にあり
まっすぐなものと曲がったものが混在しているのが普通
また
この毛根の位置は遺伝することが多く
親がくせ毛だと子供にもくせが出る傾向が強いようです
また最近では、ダメージやストレス
毛穴の詰まりなど他の要因で、くせが悪化するケースも増えているようです
まぁくせ毛のメカニズムの一番はコレでしょう!
で
これで説明は終わったようなもの
ですが
・
念のため描いたので
「断面も見てみよう」
図3.
髪の構造の表面から一枚内側の部分
(毛皮質 = コルテックス)
のたんぱく質のかたよりによって髪の断面は
くせ毛は変形しております
・
・
・
まとめ
「直毛とくせ毛の違いは皮膚の下の毛穴の中の構造の違い」
これでまず間違いないでしょう
また
ストレスや出産などによってホルモンのバランスが崩れるとクセが強まったり弱まったりするのは
髪の生える構造プラスたんぱく質の分泌量に比例して
断面に変形が生じる為と考えられています
・
・
ちなみに
直毛の方もクセの方も頭皮のマッサージやバランスのとれた食生活で
髪質や痛い具合は変わってきます
ブランシェでは
ヘッドスパ ¥5.000
がオススメです
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白楽 美容院 ブランシェ 松永
意外に知らないホームカラーとサロンカラーの違い
こんにちは
・
松永です
・
今日は知っているようで知らない
説明できるようで説明が難しい
・
アレ
のお話
・
そう
「意外に知らないホームカラーとサロンカラーの違い」です
・
・
えっと・・・
このお話も厳密に言いますと非常に奥が深く底なし状態
なので
全体像をザックリ説明して
で
一番一般的に言われる違いってやつを
細かく説明したいと思います
・
・
では
まず
ザックリ!
サッサッと!
サクッといきますね
・
種類別に
はい
・
・【アルカリカラー】(医薬部外品)
これ一般的に一番世の中に出まわっているやつです
泡カラー、ハケで塗るやつ、2種類混ぜるやつはこれ
メリット = 明るくデキル 白髪が芯まで染まる
デメリット = 薬の力の強弱を解ってないとかなり痛む 暗くなりすぎた場合にまた明るくなりにくい
・【ヘアマニキュア】(化粧品)
これ表面に塗るセロハン的なカラー
メリット = ダメージがまったく といっていいほどない 艶が出やすい張りが出やすい
デメリット = 明るくならない すぐオチル 地肌に着くとしばらくとれない 塗り方が難しい 時間がかかる
・【ヘナ】(化粧品・医薬部外品両方ある)
マニキュアに似ていますが商品によって異なります、裏にジアミンって書いてあったらヘナも入ってますがアルカリも入ってて染まるけど痛みます
メリット = 化粧品登録の物は痛みは無い コストが安い
デメリット = 一回だと染まりにくい 時間がかかる 草木でかぶれる人はむかない!
明るくならない(白髪がかなり多いと明るい色に染め上がる) パーマをかける際に妨げになる アルカリカラーと併用すると緑に変色する
・【トリートメントカラー】(化粧品)
今まであげた中では一番刺激が少なく操作は簡単シャンプーの後につけるタイプ
メリット = ダメージゼロ
デメリット = 1回では染まらない 明るくならない 時間がかなりかかる 毎日薄く染まり毎日おちる アルカリカラーやパーマとの愛称が悪い
・
サックッと
ザックッと
こんな感じです
・
・
・
で
・
・
本題
「ホームカラーとサロンカラーの違い」
今回は一般的にサロンでもホームでも一番多いアルカリカラーについて違いを説明いたします
・
疲れてきたので
sakusaku
いきましょう
・
1.塗りわけによるダメージの違い
原理的には アルカリ剤が髪を膨張させ、(キューティクルを開く)
髪の中に薬液を入り易くし
2剤に含まれる、酸素と結合して髪の黒いメラニン色素を脱色させ、茶色くしていき、
(白髪の場合はこの工程は省かれる)
茶色くなってきた髪に、一剤に含まれる染料、色味(レッドやアッシュやチョコブラウンなど・・・)が、2剤に含まれる酸素と結合して、髪の中で発色を行う・・・!
まあなんとなく書いてみましたが、痛む原因の一つは、
その髪を膨張させ、中に薬を入れていく作業!!
この部分がダメージの大きな原因です。
なぜかというと、生えてきたばかりの髪や、白髪などは、基本的にキューティクルがしっかりしているので、強めのアルカリ剤でもオッケーなのですが、もともと茶色い部分や、パーマの部分、ダメージの部分などは、健康な髪の部分と比べてキューティクルの枚数が少ないし、自然に髪がもう膨張している状態なので、そんな髪に強いアルカリ剤なんか使わなくても、ホント弱い力で薬液が浸透していく髪になっている状態なんですよね。なので、美容室では、健康な部分と、ダメージになっている部分で、お薬の力の強弱をしっかり使い分けています。
パーマ剤にも含まれているこのアルカリ剤の強弱が髪にとって一番の薬液によるダメージの原因なのです。
ホームカラーは誰でも気軽に染めれる事を前提に作ってありますから、
取りあえずどんな髪も無理やり膨張させ、取りあえず、髪の中に必要以上に大きな分子の染料をぶち込んでおく!
的な、酷い書き方をしたかもしれませんが、
これがサロンとホームの一番の違いですね!
・
2.カラーのもち
えっと長い説明文でエネルギーが切れかけなので
簡単にサロンカラーは現代科学の最先端の分子単位の計算から液を作っています
最先端の薬品は痛み少なく浸透して長持ち(飲み薬のお医者さんと薬局の違いに似ていますね)
ホームからは言い方によっては古い考えの安い材料で作っているといっても嘘ではないでしょう
ジャジャマル・ピッコロ・ポロリより古いくらいの考えが、いまだに薬局に並ぶホームカラーの棚にはNEWって書いてありますから驚きですね
で
こんなんも発見
YouTube: 市販のヘアカラーは、すすぎでこんなに落ちる!.avi
まぁこの動画の根拠は怪しいところですが
まぁ
そんなニュアンスな訳でして・・・
・
・
もう2~3あったのですが説明ばかりで面白くなくなりそうなので今日はこのへんで・・・
・
・
結論
「毛先と根元同じ薬じゃ痛む!」
「最先端は専門家のみぞ扱える」
みたいな
かんじです
・
・
ちなみに
ブランシェでは低アルカリのカラーで染める
パールカラー ¥6.500
前処理&後処理で浸透率とダメージを軽減し色もちをよくする
シェルパカラー ¥7.000
がオススメです
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branche hakuraku matsunaga
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意外と知らない美容室と床屋の違い
こんにちは
松永です
・
今日は
タメになるかはワカラナイ
小ネタ
ですね
・
・
「意外と知らない美容室と床屋の違い」です
・
・
私もこの業界に入る前は認識が甘く
美容室 = 女の人と若いオシャレ男子
床屋 = 男の人
みたいな感じかなって思っていました
が
・
実は全く違うんですねぇ
・
・
大きな違い2っのご紹介です
・
・
そもそも1.
【資格が違う】
ここはご存知の方も多いかと思いますが
美容師も理容師も国家資格
なので届出上は美容所と理容所は
そば屋と服屋くらい違います
・
ちょっとオーバーだったかもしれませんが
違う職業なんです
・
具体的には↓
理容師法によると
理容とは頭髪の刈り込み、カット、シェービングやそれに付随することなどで容姿を整えること
一方、美容は
化粧、結髪、パーマなどにより容姿を美しくすること
・
だそうです
そもそもカットは理容所の仕事だったようで・・・
理容の場合、仕事のなりたちは、文明開花の断髪令がしかれたあたりにさかのぼるのに対し
女性は明治時代になっても髪を結うのが普通で
「カットでそろえる」という概念がなかったのだとか・・・
・
まぁ
最初は理容美容が一緒だった法律「理容師法」が昭和23年1月につくられて
徐々に成熟してきたことによって
昭和32年に、単独の法律「理容師法」「美容師法」に分かれたのだという
・
う~~んん・・・
昭和32年の法律が未だに・・・
ってなあんばいだそうです
・
・
・
で!2.
【できることが違う】
基本的には今は髪を切るというカテゴリーは一緒ですが
アイロンパーマ(パンチパーマ的な)や
顔ソリ(髭剃り)は
理容所しかできません
厳密には法律も色々改正されたりしてNGな事は減ってきていますが
そもそも
美容師は国家試験でカットとパーマをやります
理容師は国家試験で刈上げと髭剃りをやります
・
気合入れれば私も髭くらい剃れるかもしれませんが
試験はやってません・・・
・
(オシャレなテイストのブライダルサロン、花嫁さんのデコルテを綺麗に見せる為のエステで顔ソリをしてくれるのは床屋って事です)
・
・
・
・
で
何が
いいたいかとイイマスト!
・
結論
1「美容と理容は別職業」
2「美容と理容の違いはできることのちがい」
みたいな感じです
・
・
・
ちなみに
シャンプーに関しても
「あおむけでシャンプーするのが美容、前かがみは理容」
・・・
・・・
と説明する人もいますが、最近は理容でも「あおむけ」が増えています
江戸時代から男性は『腹を切る』イメージがあるとして、腹を向けること、つまり、あおむけを嫌ったので、前かがみになったといわれます。また、女性の場合、化粧がとれるから、前かがみはできず、あおむけの方法ができたといわれます。こじつけのようで、本当かはわかりませんけどね
・
・
昨日たまたまお客様の会話ででた今回の議題(ネタ)
私は素朴な疑問も何でも知っていれば答えます!!
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白楽 ブランシェ matsunaga
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