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 スタッフが日々を綴る現場日記。今日は何が起こる!?
2014年11月29日

意外に知らないホームカラーとサロンカラーの違い

こんにちは

松永です

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今日は知っているようで知らない

説明できるようで説明が難しい

アレ

のお話

そう

「意外に知らないホームカラーとサロンカラーの違い」です

img_7392 ・・・

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えっと・・・

このお話も厳密に言いますと非常に奥が深く底なし状態

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なので

全体像をザックリ説明して

一番一般的に言われる違いってやつを

細かく説明したいと思います

では

まず

ザックリ!

サッサッと!

サクッといきますね

種類別に

はい

【アルカリカラー】(医薬部外品)

これ一般的に一番世の中に出まわっているやつです

泡カラー、ハケで塗るやつ、2種類混ぜるやつはこれ

メリット = 明るくデキル 白髪が芯まで染まる

デメリット = 薬の力の強弱を解ってないとかなり痛む 暗くなりすぎた場合にまた明るくなりにくい

【ヘアマニキュア】(化粧品)

これ表面に塗るセロハン的なカラー

メリット = ダメージがまったく といっていいほどない 艶が出やすい張りが出やすい

デメリット = 明るくならない すぐオチル 地肌に着くとしばらくとれない 塗り方が難しい 時間がかかる

【ヘナ】(化粧品・医薬部外品両方ある)

マニキュアに似ていますが商品によって異なります、裏にジアミンって書いてあったらヘナも入ってますがアルカリも入ってて染まるけど痛みます

メリット = 化粧品登録の物は痛みは無い コストが安い

デメリット = 一回だと染まりにくい 時間がかかる 草木でかぶれる人はむかない!
明るくならない(白髪がかなり多いと明るい色に染め上がる) パーマをかける際に妨げになる アルカリカラーと併用すると緑に変色する

【トリートメントカラー】(化粧品)

今まであげた中では一番刺激が少なく操作は簡単シャンプーの後につけるタイプ

メリット = ダメージゼロ

デメリット = 1回では染まらない 明るくならない 時間がかなりかかる 毎日薄く染まり毎日おちる アルカリカラーやパーマとの愛称が悪い

サックッと

ザックッと

こんな感じです

本題

「ホームカラーとサロンカラーの違い」

img_52852

今回は一般的にサロンでもホームでも一番多いアルカリカラーについて違いを説明いたします

疲れてきたので

sakusaku

いきましょう

1.塗りわけによるダメージの違い

原理的には アルカリ剤が髪を膨張させ、(キューティクルを開く)
髪の中に薬液を入り易くし
2剤に含まれる、酸素と結合して髪の黒いメラニン色素を脱色させ、茶色くしていき、
(白髪の場合はこの工程は省かれる)
茶色くなってきた髪に、一剤に含まれる染料、色味(レッドやアッシュやチョコブラウンなど・・・)が、2剤に含まれる酸素と結合して、髪の中で発色を行う・・・!

まあなんとなく書いてみましたが、痛む原因の一つは、
その髪を膨張させ、中に薬を入れていく作業!!
この部分がダメージの大きな原因です。
なぜかというと、生えてきたばかりの髪や、白髪などは、基本的にキューティクルがしっかりしているので、強めのアルカリ剤でもオッケーなのですが、もともと茶色い部分や、パーマの部分、ダメージの部分などは、健康な髪の部分と比べてキューティクルの枚数が少ないし、自然に髪がもう膨張している状態なので、そんな髪に強いアルカリ剤なんか使わなくても、ホント弱い力で薬液が浸透していく髪になっている状態なんですよね。なので、美容室では、健康な部分と、ダメージになっている部分で、お薬の力の強弱をしっかり使い分けています。
パーマ剤にも含まれているこのアルカリ剤の強弱が髪にとって一番の薬液によるダメージの原因なのです。

ホームカラーは誰でも気軽に染めれる事を前提に作ってありますから、
取りあえずどんな髪も無理やり膨張させ、取りあえず、髪の中に必要以上に大きな分子の染料をぶち込んでおく!

的な、酷い書き方をしたかもしれませんが、

これがサロンとホームの一番の違いですね!

2.カラーのもち

えっと長い説明文でエネルギーが切れかけなので

簡単にサロンカラーは現代科学の最先端の分子単位の計算から液を作っています

最先端の薬品は痛み少なく浸透して長持ち(飲み薬のお医者さんと薬局の違いに似ていますね)

ホームからは言い方によっては古い考えの安い材料で作っているといっても嘘ではないでしょう

ジャジャマル・ピッコロ・ポロリより古いくらいの考えが、いまだに薬局に並ぶホームカラーの棚にはNEWって書いてありますから驚きですね

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こんなんも発見

2
YouTube: 市販のヘアカラーは、すすぎでこんなに落ちる!.avi

まぁこの動画の根拠は怪しいところですが

まぁ

そんなニュアンスな訳でして・・・

もう2~3あったのですが説明ばかりで面白くなくなりそうなので今日はこのへんで・・・

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結論

「毛先と根元同じ薬じゃ痛む!」

「最先端は専門家のみぞ扱える」

みたいな

かんじです

ちなみに

ブランシェでは低アルカリのカラーで染める

パールカラー ¥6.500

前処理&後処理で浸透率とダメージを軽減し色もちをよくする

シェルパカラー ¥7.000

がオススメです

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