意外と知らない白髪染めと、オシャレ染めの違い
皆さんこんにちは
松永です。
昨日に続いて
意外と知らない
シリーズです。
・
・
違いがいまいちワカラナイ
自分がやっているのがどちらなのか知らない
・
そう
・
白髪染め、オシャレ染めの境目問題です
・
回りくどいのは苦手なので
・
・
結論
・
・
違いは
白髪が薄く染まるか
白髪がいい感じになじむか
・
・
です!
・
そもそも白髪も黒髪も同じ髪の毛たんぱく質です。
に例えるなら
白いゆで卵か
か
黒いゆで卵か
(余計ワカラナかったらすいません)
・
ヘアカラーは白髪染めもオシャレ染めも
同じアルカリカラー
です
・
(薬剤の中の色素や定着率によって表記が違ったり、メニューによって使う薬の種類が変わったりします。
なのでここでは、一般的に美容室で言う
ピュア=明るくするカラー剤を オシャレ染め
ディープ=色味をたくさん入れるカラー剤を 白髪染め
と
説明では使わせていただきます)
・
・
で・・・
・
アルカリカラーは髪の色素を抜きながら色を入れるという優れものです
なので
例えば
カラーレベル(*明るさの単位)3の黒髪と白髪に
カラーレベルの7のオシャレ染めアルカリカラーを染めると
黒いところは=7 白いところは=4 くらいになります(*あくまで例です)
わりとなじむけどよく見ると違います
なので
完全に同じにするなら
カラーレベルは3以下にする必要があります
・
くろです・・・
・
・
そこで
白髪染めのアルカリカラーで同じことをすると
黒いところは=7 白いところは=6
・
だいぶなじみます
プロが見ても暗いところでは違いはわかりません
・
・
何を言いたいのかと言いますと
・
・
全部が白髪の方は
オシャレ染めで全部染めれば
20%くらいの色素でうっすら柔らかく全体明るいけど白髪に色が着いた状態になります
でもわりとすぐ色がぬけちゃいます
白髪染めで全部染めれば
明るさは制限されますが70%くらいの色素でブラウンも入った感じに全体が色が着いた状態になります
わりと長持ちします。
・
・
で
・
半分が白髪の方は
オシャレ染めで全部染めれば
黒いところは明るく白いところは うっすら 染まります
明るさは保たれますが白いところは徐々にぬけていきます
・
白髪染めで全部染めれば
黒いところは明るさは制限させますが少し明るく白いところは 自然に 染まります
黒いところは徐々に退色しますが、白いところは長持ちです
・
・
といった具合が白髪染めとオシャレ染めの違いです
非常に説明が難しいカテゴリーなので通常美容師は
「明るめでも白髪が染まるか、明るめだと染まらないか~
まぁそんなかんじですよ~」
と
・・・
うまく言いますが・・・
説明をはしょりますが・・・
・
ごまかしますが
・
今日は少ない説明の力をフルに使って書いてみました。
ちなみにブランシェでは白髪を明るめもなじむように染めるヘアカラー
プラチナカラー ¥7.560~
がオススメです
ありがとうございました
/
/
****************************
branche’ matsunaga
****************************
カテゴリー
- 2017-06-30
長年のご愛顧に感謝の気持ちを込めて☆ - 2017-06-30
長年のご愛顧に感謝の気持ちを込めて☆ - 2017-06-08
6月末日閉店のお知らせ - 2017-05-31
【6/1~6/30】縮毛矯正&ストレート15%Offキャンペーン - 2017-05-25
カットモデルさん - 2017-04-28
カットパーマモデルさん募集 - 2017-04-17
トレンドスタイル☆アシメントリー&透け感バングショート - 2017-04-12
【2017年春夏Collection】レイヤー&イングラボブ - 2017-04-07
この春に大切なこと - 2017-04-03
【2017春夏New Collection☆】フェミニンローレイヤー
カテゴリー