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 スタッフが日々を綴る現場日記。今日は何が起こる!?
2014年12月05日

意外に知らない髪の構造

こんにちは

松永です

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今日もリクエストにお答えして

かってにリクエストって事にした感じもありますが・・・

「意外に知らない髪の構造」

のテーマでいきましょう

まず

髪の毛は巻き寿司のような構成をしております

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芯の部分にある毛髄質(メデュラ) = 具材

その周りを覆う毛皮質(コルテックス) = シャリ

そして表面部分を覆っている毛小皮(キューティクル) = のり

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3種類の成分によって成り立っています
髪の毛は18種類のアミノ酸が結合してできた

繊維状のケラチンというタンパク質によって構成されています
毛髄質には、メラニン色素や脂肪が多く含まれ

立方体型の細胞がハチの巣状になって並んでいるのが特徴です

この細胞は空気を貯めることができることから

髪の弾力に影響を与えたり

熱などの刺激から頭を守る働きがあります

(シロクマさんはここがとっても太いのでストローみたいな毛の構造と言われます

                                ここが太いと断熱、保温力も大ですね)

髪の毛の太さは、毛髄質の量によって決まります
日本人の髪の太さの平均は

細い人で0.06mm前後

太い人で0.08mm前後

と言われています
毛皮質は、髪の約90%を占める繊維状のタンパク質が集まり

束になって毛髄質の周りを覆っています

このタンパク質が多い程髪が硬く、少なければ柔らかい髪となります
また、毛皮質はたくさんのメラニン色素を含んでおりますので

紫外線から肌を守る働きを持ち、髪の色は毛皮質のメラニン色素の量で決まります
毛皮質は髪質に大きく依存する部分です

(髪をアルカリカラーで染めるとここに色が入りますね)

髪の表面を覆っている毛小皮は、薄くて硬いタンパク質で成り立っています

なので
1枚のシートが円柱状に巻きついている訳ではなく

何層にもなって瓦のように重なっているのが特徴です
毛小皮は、外部のあらゆる刺激から髪を守る役目をしており

キューティクルという名前でお馴染みの部分です

あくまでもコレは日本人の場合で

人種によって髪の構造は違います

ちょっと説明がうまくできたか心配ですが

またわからないことは私達に是非聞いて下さい

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ブランシェ 白楽 横浜 まつなが

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